Computational
Mechanics
Laboratory
Kyushu
Institute
of
Technology
プラズマガングループ
微粒子加速装置の高速化
宇宙空間に存在する不要な人工物「スペースデブリ」の中でも、直径1 mm以下の微小デブリは衝突速度の大きさ、衝突確率の高さから宇宙機運用上の大きなリスクとなっています。このような微小デブリの衝突評価のために,地上での模擬高速衝突試験をする必要がありますが、一般に使用される装置では衝突速度10
km/s以上での試験が行えません。本研究では直径200 μmの飛翔体を10 km/sで 発射することのできるプラズマガンの開発を行っています。