Computational
Mechanics
Laboratory
Kyushu
Institute
of
Technology
小型ガングループ
2次デブリの評価方法の検討
宇宙開発が進むに連れて,近年スペースデブリは増加の一途をたどっています、この現状を踏まえて各宇宙開発機関は様々なデブリ対策を講じているため,比較的サイズの大きいデブリに関しては対応可能となっています。これに対して対策が不十分とされているのは微小隕石やデブリが宇宙構造物に衝突することで発生する二次デブリ“ejecta”であると言われています。 このような背景を踏まえてejectaに関する評価試験の手順・方法を定めた国際標準規格が制定されました。
本研究では、現在の規格に記載されていない斜め衝突の試験方法を定め、現在の規格の改訂箇所および改訂案を検討しています。

